日本管機工業は資源エネルギー技術の新たな地平を開拓する「価値創造型商社」として国内外多くのお客様から高い評価をいただいています。そんな私たちの企業価値を支えているのが、革新的な提案力や高い技術力そして足腰のしっかりとしたサービス力。それらを結集して生まれた先進的なソリューションは、高度化/複雑化する資源エネルギー分野や大規模生産プラントの分野を基盤で支える重要パーツとして数多く導入されています。
国内初の地下岩盤備蓄計画では日本管機工業の提案力とその後のフローアップ体制が高く評価されました。
日本管機工業は世界各国の様々なソリューションを積極的に調査し、性能/品質/稼働実績どの面からも本プロジェクトに最適な海外プロダクトを提案。その内容と納入後の保守体制が認められ採用・納入が果たされました。
私たち日本管機工業の斬新でグローバルな創業提案力と品質へのこだわりは、日々ますます複雑化する日本のエネルギー供給事情を支え、社会生活の安心・安全を担保する一翼を担っています。
国内某エネルギー企業様の大規模なLNGプロジェクトでは、私たち日本管機工業の発想力と技術力が高く評価されています。
LNGに対する市場ニーズは近年大きく様変わりしつつあります。特に炭素排出量削減や環境改善への社会期待が高まったことで、LNGの新たな利用価値が急速に高まっています。私たち日本管機工業では、この変化に対応するエネルギー企業様のニーズにマッチする斬新かつ高品質なトータルソリューションを発想。品質/コスト/納期/運用コストなどプロジェクト全体の最適化が図れるソリューションとして提案しました。日本管機工業の高い発想力と技術力は、大規模なエネルギー分野で高く評価されています。
家庭や産業から出る大量の廃棄物処理については、地球環境改善や企業のコスト削減などの観点から高い関心を集め、より高度で信頼性の高いプラントが求められています。
日本管機工業ではその一環として、焼却プラントの信頼性/耐久性/コストダウンにつながる高品質な基盤部品の提案と保守管理において高い実績を挙げています。特に近年増えている大規模かつ高効率な産業焼却プラント向けのダクト/ホッパー/塔槽類等の多種多様な製缶品については、世界各国から先進的で高品質なプロダクトを見つけ出し、それらの技術特性などをしっかり見極めた上で総合的な提案と納入後の保守管理を展開。大規模な産業焼却プラントのプロジェクトで高い評価を得ています。
日本管機工業は、これまで一般にイメージされてきた「商社」とは一味違う、価値創造型の商社です。その最も大きな特長が、斬新で優れていながら産業界や研究分野の中で埋もれている優れた知財の発掘です。私たちは常に様々な分野の学会や論文で発信されている研究成果をウオッチしています。そして「これは！」と思った研究成果や実績を知財へと育て、ビジネスモデルを創造。生み出されたビジネスモデルに基づく大学等研究機関との共同研究を推進して市場価値を持つ「商材」へと育成。特許出願には商材のオフテーカーや製造/生産/提供主体となるサプライヤーなどのステークホルダーを選定して提案やSPC創設を行っています。
このような日本管機工業の「価値創造」の取り組みは、既にこれからの社会を支える重要ソリューションの実現を支えています。その一例が産業廃棄物からの新世代蓄電元素の回収ソリューション。日本管機工業では、廃棄物の中から希少かつ市場ニーズの高い次世代蓄電元素を回収する技術につながる画期的な研究を発掘。価値創造のプロセスで積極的な商材化を行い具体的なプラントの稼働を実現。市場ニーズが急速に高まっている蓄電ソリューションの魂ともいえる希少元素を効率的かつ安定的に確保する技術の創造を実現しています。
私たち日本管機工業の価値創造はとても幅広い産業分野をカバーしています。その好例が、希少金属資源の回収技術における画期的なプロジェクトです。
私たちは、希少金属資源回収において革新的なパラダイムシフトを引き起こすことにつながる斬新な研究を国内大学のリサーチから見出しました。そして、その研究の「商材化」を大学との共同プロジェクトとして積極的に推進。市場の環境とニーズに即した実効性の高いビジネスモデルを創造することで、産業化につながるリソースサプライヤーとの共同研究とSPC創設を具現化しました。
ネットワークやエネルギー分野における市場革命によって急速に価値を高めている希少金属資源を複雑化する地政学的リスクに影響されることなく効率的に確保できるソリューションの実現は、日々ますます先進化/高度化する社会システムを基盤で支える役割を果たすものとして期待されています。
